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【朗報】内臓不調は姿勢が原因!?

日々の日常生活や仕事において、正しい姿勢を維持する事は身体の調子を良くする為の健康法の一つです。悪い姿勢は筋肉の硬さや関節の歪み、内臓の不調に繋がります。
その為、今回は正しい姿勢について書いていきます。

正しい姿勢の作り方

正しい姿勢とは、
「耳・肩・腰・膝・くるぶし」が一直線になる状態を言います。
これは立っている時のポイント点となります。

正しい姿勢を身に付けよう

良い姿勢
壁を背中を付けて頭、肩、お尻、ふくらはぎ、かかと。を付けます。
肩が内側に入ってしまう巻肩にならないように注意しましょう。
肩甲骨を内側に寄せるように姿勢を保ちます。
腰が反らないように注意をし、頭が身体より前にいかないようにしてください。

柔軟性と最低限の筋力の必要性

正しい姿勢になるためには、姿勢に関わる筋肉の柔軟性は非常に重要です。
悪い姿勢を続けていると筋肉の血流循環が低下し、筋血流量が減ってしまいます。
その為筋肉が硬くなり、コリや痛みとして症状が出てきます。
また、背中の筋肉やお腹の筋肉を鍛える事で正しい姿勢を維持することができます。
ムキムキマッチョになる必要はありませんが、正しい姿勢を維持する上ではある程度の筋肉量は必要になります。

正しい姿勢の為の運動

運動と一言で言っても様々な運動方法があります。
その中で良くお客様が悩まれいている事は、
「運動の仕方がわからない」です。
これ、よくわかります!!
自分もこの仕事に就く前は運動と言ってもランニングくらいしかイメージしてませんでした。

1番重要なのは、背中の筋肉です!
あ、これはもちろん人によるのでちゃんとお身体を診てもらってからやりましょう。
背中の筋肉は身体の中で最長で、一つの筋肉は『最長筋』って名前の筋肉も存在します。w
背中の筋肉と言っても人それぞれが同じ姿勢をしているわけでは無いのでこれもちゃんと診てもらってから正しく鍛えましょう。

エゴノミクス

『エゴノミクス』エルゴノミクスとは人と機械の関係を「マン・マシン・システム」として捉え、人と機械の最適な関係づくり、つまり「人と機械の最適化」を目指すものである。エルゴノミクス(Ergonomics)という言葉は、ギリシャ語のergonとnomosに由来し、Ergonは労働、nomosは自然の法則あるいはシステムと訳される。

当店に来られる姿勢の改善でお悩みの方のほとんどがデスクワークの方です。
当店では、お仕事の背景にある姿勢の状況やお身体のクセをカウンセリングで把握し施術に入ります。
その中で、お仕事中のご自身の姿勢をご自身で修正・改善できるようにこちらから提案させていただきます。
もちろん可能な範囲での事なのでより良くなるようにエゴノミクスを取り入れましょう!

意識

最後に重要になってくるのが『意識』です。
お身体の柔軟性・筋力を付けて、周りの環境も変えたが姿勢が変わらない人。

最後はやはり意識です。
意識して良い姿勢を作る。これにつきます。
意識をする中で重要なのが、自分の良い姿勢を理解する事です。
自分で自分の身体を理解し変えていく。これがとても大切で難しいです。

まとめ

ここまで正しい姿勢について書いてきましたが、正しい姿勢の作り方を少しでも理解ができましたでしょうか?

当店では、カウンセリングをもとにご自身の姿勢を理解して頂き「正しい姿勢」を目指していきます・
整体やマッサージ、骨格矯正、鍼灸などで身体の柔軟性を獲得し、
パーソナルトレーニングで必要な筋力をみにつける。
これらで重要なのが、意識です。

意識するためにまずは自分の身体を理解しましょう!!

ここまでお読み頂きありがとうございました。