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【要注意!!】腰痛の原因は座りすぎ!?

日本人は他国の人々と比べるとダントツで座っている時間が長いといわれています。

座っている時間が長いと身体に様々な悪影響を与えます。

長時間の座りっぱなしが原因で腰痛を引き起こしている方もとても多いです。

今回はなぜ座る時間が長いことで腰痛を引き起こすのかそのメカニズムについて解説していきます!

座りっぱなしが身体に与える影響について!

「座りすぎが寿命を縮める」と言われるほど座りっぱなしの状態は身体に良くありません。
1日8時間以上の座った状態は発がんや疾病にかかるリスクを高くなると言われています。

しかし、日本のデスクワーカーは1日平均10時間以上。休日は職種関係なく9時間以上座っていると言われています。

また、座りすぎは寿命を縮める以外にもさまざまな影響を及ぼします!
はじめに座りっぱなしが身体に及ぼす影響について紹介していきます。

腰痛や坐骨神経痛

座っている際にどんなに姿勢が歪まないように綺麗な姿勢にしていたとしても20分以上座り続けることによって、臀部の筋肉が体重と椅子の間で圧迫されることで血液の循環が悪くなり筋肉が硬くなります。

臀部の筋肉が硬くなってしまうとお尻の下部を通過する坐骨神経が挟まれるような状態で圧迫され、お尻や足に痛みや痺れといった症状が出てしまいます。(坐骨神経痛)

また、臀部の筋肉が硬くなることで臀部の筋肉と密接な関係にある腰や背中の筋肉も硬くなってしまい、ぎっくり腰やぎっくり背中の原因にもつながります。

股関節の痛み

股間節を動かすために必要な臀部の深層外旋6筋と呼ばれる筋肉が、長時間座った状態で圧迫されることにより、固まってしまうと股関節の動きが悪くなり
柔軟性の低下や股関節周りの痛みにつながります。

座る時間を短くするための改善方法!

上記で紹介してきたように長時間座った状態が続くと病気の発症リスクを高めるだけではなく、腰や股関節といった部分にも悪影響を与えます。
では、こういったさまざまなリスクを回避するためのアイデアを紹介していきたいと思います!

仕事は30分に1度は席を立つ!

長時間の座位が続くデスクワークでも30分に一度立ち上がったり身体を少しでも動かすことによって病気や体の不調を引き起こすリスクを大幅に減らすことができます!

30分に1度お手洗いやコピーの印刷、小休憩などで席を立つなどをこまめに行ってみてください!

朝食は立って食べてみる!

朝起きて椅子に座ると立ち上がるのがかなり憂鬱になりますよね。

そういった時は起きてすぐに椅子に座るのではなく、朝日が当たる窓辺に行ってみたり、朝食を立ったまま食べるだけでも憂鬱な朝をスッキリとした状態に変ることができるため

まとめ

長時間座ると身体に様々なリスクを伴うことがあります。
当店では症状に対して鍼灸やマッサージ、トレーニングなどから姿勢に対してのアプローチをしています。
姿勢などでお悩みがありましたらご相談ください。