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【女性必見】女性に多い胸郭出口症候群

今回は女性に多い胸郭出口症候群についてご紹介します。

胸郭出口症候群

女性に多い疾患の1つに胸郭出口症候群と呼ばれる首、肩、腕に痺れや痛みが現れる疾患があります。

症状
腕を上げる動作で肩や腕、首に痺れや痛みが出る
手に力が入らない

原因
胸郭出口と呼ばれる鎖骨と肋骨の間は狭い通り道になっていて血管や神経が走行してます。
肩が顔より前に出てたりなで肩のような肩のポジションにズレがあると肩を上げる際に血管や神経が挟まってしまい痺れや痛みなどの症状が現れます。

どんな人に多いいか?
巻き肩のなで肩に多く肩の位置にズレがあると腕を上げる際に肩周りの関節や筋肉の連動がスムーズにいかず神経や血管を挟み症状が現れることがあります。

改善方法
姿勢や筋肉量のバランスで肩の位置がずれていることがありますので矯正や鍼灸マッサージで身体のバランスを整えていきます。またトレーニングで筋力を上げることで肩の周りを強化し再発防止まで繋げていくことができます。