たまに朝起きた時に急に首が痛くなる経験ありませんか？
いわゆる寝違えなのですが、基本的には２～３日早いと当日でよくなりますが、まれに慢性化することもあります。
今回は寝違えを訴えられてきた症例をご紹介します。
症例紹介
最初は寝違いだと思ったが最近ずっと頷いたり、首を右に曲げると痛みが出てしまう。
動きの検査では首の動きは出ているが最後の方で痛みが出てしまう。
全体的に施術をしていると１つ気になる部分を発見！！
肩甲挙筋といって背骨と肩甲骨をつなぐ筋肉がありその部分がありそこを中心に施術をすると施術後首の痛みがなくなったそうです。
この筋肉は肩こりなどでも緊張しやすい部分であり押されると気持ちい場所でもあります。
また首の骨と肩甲骨についているので首や肩の動きでは大事な筋肉になります。
首を寝違えてしまってすぐ治る時もありますが時に慢性化することもありますので首や肩こりなどで気になることがあれば一度気軽にお問い合わせ下さい。